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仙臺せり鍋 10月中旬販売開始予定

2020/09/30

■せり鍋の由来


せりはセリ科の多年草。独特の強い香りと歯触りに特徴があります。
野生のせりは水田の畔道や湿地などに生え、水田栽培にて栽培もされています。
「春の七草」の一つとしてよく聞きます。

宮城県のせり栽培の歴史は古く、元和年間(1620年)に名取地方では野生のせりの栽培をしていたとする文献があり、安永年間(1770年)にはせり栽培の普及が始まったといわれていております。
ほぼ周年で生産されていますが、9月~3月出荷の「根せり」と4月~6月出荷の「葉せり」に分類しています。

宮城県の在来野菜である「せり」の生産量は全国トップレベル!


地元では伝統野菜のひとつとして、お正月の雑煮やそばやうどんの薬味としておなじみの食材ではありますが、根っこの部分のおいしさから、せりを丸ごと食べる
「せり鍋」が近年新名物として知られております。

新鮮なシャキシャキとした歯触りと鶏肉のうまみを味わってください。

■みやぎ鶏工房の仙臺せり鍋セットのこだわり!

〇宮城県せり
せりは傷みやすいため地元の人しか新鮮な状態で食べることができませんが、みやぎ鶏工房では専用加工場にて瞬間冷凍することで新鮮なままのせりをお手元にお届けいたします。

贈答用としてお送りしたときもおいしいせりをお送りできるので、安心です。
受け取った方の喜びが聞こえてきますね。

〇川俣軍鶏
川俣シャモは、定められたマニュアルによって、種鶏管理、孵化、育雛、肥育から出荷まで、川俣町内で徹底した一元管理をしており、阿武隈山地の豊かな自然に恵まれた地で、のびのび育ちました。

豊かな深みのあるコクと、適度な弾力の肉質で、噛むほどに鶏本来の旨味が口の中に広がります。
飲み込むのがもったいないほど、お口の中でじっくり味わえる地鶏です。

そんな川俣軍鶏のうまみが入ったスープと鶏団子を味わってください。

〇森林どり
森林どりは「森林のエキス」で鶏が健康体になるのを助け、おいしい鶏肉になります。
ジューシーな味わいで、うまみが強く、臭みが少ないビタミンE豊富な鶏肉です。

鶏肉のおいしさをしっかりと味わっていただけます。

■仙臺せり鍋の作り方


①川俣軍鶏のスープ500㏄と森林どり はらみ肉 200gを鍋に入れます。
②沸騰したらお好みで野菜(ごぼう、まいたけ、ねぎなど)を入れ、川俣軍鶏団子 6個も入れます。
③具材に火が通ったら、せりの根の部分を入れ火を通し、最後にせりの葉の部分を入れて、さっと火が通ったらめしあがれます。
※せりは火を通しすぎないようにするのがおいしくいただくコツ。せりの葉は火を止めて蓋をして余熱でしんなりするくらいが食べごろです。

※セット内容には野菜は含まれておりません。

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